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痛みは突然来るんです！
私は幼い頃からむし歯がたくさんあり、よく歯医者さんに通っていました。中学生の頃、ある日突然奥歯の辺りが痛み始めてしまい、慌てて母にかかりつけの歯医者さんに連れて行ってもらいました。芦屋での歯医者を探すにはどうしてもここにその日は土曜日だったのですが、その歯医者さんは土曜日は午後は休診でした。私は午前の診察終了ギリギリの時間でした。受付の女性からはこれからはもう少し早く来ていただけますか？と嫌味を言われました。そんな事言われても急に痛くなったものをどうしろというのだろうと思いましたが、その時の私はとにかく痛みを我慢するのに必死で、何も言い返す事が出来ませんでした。しばらくして名前を呼ばれ、診察室に入ると、えーっ？まだいるの？東京では人気の審美歯科がいろいろともう終わりかと思ったのにと言う先生の声が聞こえてきました。私は痛みが強くてその時はあまり深く考えませんでした。靴を脱いで診察台に座り、スタッフの女性がエプロンをつけてくれたのですが、その時に何だかため息のような声が聞こえました。話題の根管治療を東京で聞かされてそしてすぐに先生がやって来ました。えーっと、あー、はいはい、ここが痛いのね。先生はめんどくさそうに言いながらピンセットでコットンを挟み私の口の中に入れて、痛みがある所を軽くなぞりました。はい、これでよしっと。消毒しといたからね。明日は休みだから痛かったら月曜においで。そう言うといそいそとどこかへ行ってしまいました。帰りの車でも痛みは酷くなる一方でした。そんな私を見た母が別の歯医者さんへ連れて行ってくれました。あの東成区でも今里の歯医者ならここにはその歯医者さんも午前の診療が終わった所でしたが、受付の女性は痛いのは辛いですねと、優しい笑顔で言ってくれ先生は痛い部分の治療をキチンとしてくれました。痛み止めも出してくれました。さっき行った歯医者さんでは消毒しかしてくれなかったと話すと、根管治療を話題の東京でするならどこが良いか消毒だけでは痛みは治らないですと言われました。それ以降、私はかかりつけをこの治療してくれた歯医者さんに変えました。